同伴登校のその後

相変わらず、息子を毎日送る日々。しかもいつも校門で待っててくれる1番の仲良しと、トラブル発生。

「Aくんに、「もうあおいとは遊ばない!」って言われた。」

「そうか、そんなこと言われたら悲しいね。なんだかお母さんも悲しいな。あおいは、遊びたいの?そんなこと言うなら、こっちだって遊ばんわ!って思ったの?」

「うーん、遊びたい。」

「じゃあ、また言われたら「オレは遊びたい。なんでそんなこと言うの?」って聞いたら。」

また言われたので聞いてみたものの、スルーされた様子。

母「Aくんさあ、最近「なんでお母さんと来るんだよー」って言ってたから、それかなあ。1人で行く?もしかしたら、Aくんは羨ましいのかもしれないし、あおいが何もイジワルしてないなら、なんか、嫌なことがあって、あおいにイジワルしたくなっちゃったのかも。なんかAくんの気持ちにも事情があんじゃない。あんまり気にしなくていいんじゃないかなあ。

それか、Aくん以外にお友達作ったっていいじゃん」

「じゃあ、明日は門までお母さんが来て、Aくんを待たないでお母さんは帰って」

(Aくんと仲良くしたいんだなあ)

言われた通りにする。どうやら、Aくんを待たずに一人で教室まで行ったらしい。(行けるんじゃん!!)帰宅後…

「Aくんに、なんで待ってなかったの?って言われたから、「Aくん行く途中に止まるから」って言った」

「へー!で、今日は誰と遊んだの?」

「Bくん。Bくんって面白いんだよ、、、、」

ってなわけで、今日もさらっと校門で私と別れてすたすた教室へ行った模様。今ごろ誰と遊んでいるのだろう?

まさかの、友人トラブルからの前進?!新しい友人と上手く行くようになればこのまま行けるのかもしれない。

嫌なことを言われたと、報告を受けた時はドキドキでした。これでまた、学校を嫌いになったらどうしよう?って。エスカレートしたらいじめ?先生に言う?

最近、色んな子から「どうして一緒にくるの?」という質問が出てきたところで、本人がどう反応するかもヒヤヒヤ。2学期ってそうやって少し周りが見えるころなのかな。

相手の子も一年生。なんだか、自分の中になんとも言えない感情があったのかもしれないなあ。って。その表現方法が「もう遊ばない」だったのかも。

私の中は仮設だらけ。笑

そんな反面、まあ、私なら嫌なこと言う友達とはとりあえず距離を置き、他に友達作るけどなあ。と思ってました。

息子の、ある日突然待つのをやめる。は大人的には「どうか?」と思うけど、子ども的にはアリなのかもしれない。

改めて、学校とはこういう複雑な人間関係を体験するところなのかもなあ。とも思います。社会でも、めっちゃ大事なことだし。

おせっかいな母である私は、ついつい先回りしてしまいたくなるけれど、こんな時こそ「信じて待つ」をしたいと思います。

間取りってどうやって選ぶの?

週末になると、たくさんの住宅関連のチラシが入っています。

この中でどの家がいいかなあ。って選ぶんですよね。今日は、そんな時にちょっと役立つ間取りの見方、選び方をお伝えします!簡単です!

朝起きてから家を出発するまでを書いてみる。(ご自身と、家族もうひとり)
準備として、ダイニングテーブルとテレビぐらいは配置してみて下さい。これの位置によって通路がだいぶ変わります。
これで、かなり物件は絞れます。やってみると、こんなかんじです。赤い線が私、青い線が子供。まだまだお子さんが自分で身支度をしない場合は、動きが読めないので、小学生になったら…ぐらいで考えてみてもいいと思います。

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1つのチラシに12物件掲載されていましたが、私はリビング階段がいい!と思ってるのでリビング階段のものを選んでやってみました。オレンジで囲ったところが何度も通るために線が太くなっており、赤い線も青い線も重なっていてここがこの家の大通りになることがわかります。しかし、せまい…これは、忙しい朝は降りてくる人と通る人とでぶつかったりとストレスになるかも?
そして、1階に収納が少ないので2階に衣類を取りに行かなければならずそれは面倒!

そんなわけで、リビング階段でかつ、LDKの他に1階にもう一部屋ある物件を探し、おなじことをやってみました。この時点で物件は12物件から3物件に絞られました。

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今度は2階に上がらなくても和室に収納があっていいのですが、やはり大通りが狭い。この間取りの場合、どこにダイニングテーブルを置くか?でじつはだいぶ変わります。上の図のように置くと、テーブルとキッチンの間の通路巾が狭くストレスになりような予感。

というわけで、トレースして同じ図面にソファをなくし、テーブルの位置を変えたバージョンにしてみるともう少し通路は広々になります。その分キャビネットをおいて子どもたちの学用品を置くことにしてみました。こうなると、キッチンの横スペースがなんだか無駄??今のわが家なら子供のブロックなど遊びスペースになりますが、将来的にはどうでしょうか。また、くつろぐのが和室になるのでTVをどうするかなあ。というのも課題ですね。

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で、もう一つべつの物件でやってみるとこんなかんじ。
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階段とキッチンが離れているので大通りが長くなりますが、赤の私の動線が太いところは、あまり青が入ってきません。これが動線的には一番ストレスがなさそう!ということがわかります。というわけで、わが家ならこの物件かなあ。

ちなみに、これは朝の動線だけの話なので、では短いほうがいいと言われる家事動線はどうか?とか、動線でなく収納的にはどうなのか?、日当たりは?などもちろんいっぱいチェック項目はあります。でも、動線からやるといいのは、動線を書いてみるのが最も生活がイメージできるからです。イメージすると必要な収納ややっている家事が分かってくることが多く、気付きが多いです。

ぜひぜひ、手を動かしてみて下さい。もちろん、ご相談いただければお話お伺いいたします!

託児付き講座への想い

私は、NPO法人暮らしの教育機構のスタッフとして仕事をしています。そのなかの「みんなの学校」では、ママ向けの託児付き講座をたくさんご用意しています。どうして講座を開設しようと思ったのか自分の気持ちの整理も兼ねて書いてみました。

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こどもたちのために

子どもたちは、新しいものに出会った時、なにかをやり遂げた時などに、驚くほど素敵な表情をみせてくれます。この素晴らしい表情を大人になっても忘れないためには一体どうしたらいいんだろう。子育てをしながら、私はいつも考えていることです。私なりに考え、親として用意してあげたいと思っているのは次の2つです。
①健康な心と身体を育てること。
②自己肯定感をもった大人にすること。
そのために、正しい生活リズムを守り、きちんと栄養のあるものを食べさせる。そして、彼らの話に耳を傾けて認め、時には任せてみる。また、いっしょに考え、成果が出たときには精一杯褒め、失敗した時にも彼らを受け止めてあげたいと思っています。彼らの心の中に、「家族に無条件に愛されたという記憶」や「挑戦し、やりきったという経験」が蓄積されたら、彼らの自信となり、一歩を踏み出す時に背中を押してくれるのではないかと思うのです。

一見、どちらも当たり前のように思えますが、現代のお母さんには大変なことです。仕事で帰宅が遅くなれば、夕飯時刻や寝る時刻も遅くなり、買ってきたお惣菜やレトルト食品に頼ってしまいがち。そして、子どもが話しかけてきても「ちょっと待ってて!」と話を遮り、事あるごとに「早くして!」を連呼してしまう。理想はあっても、なかなかうまくいかないのが今の多くの家庭ではないでしょうか。

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そんなお母さんと子どもたちのために、なにかできないか?と思い、はじめたのがお母さんたちが気軽に子育てに必要なことを学んだり考えたりする託児付き講座の開設です。「こうありたい」と思う理想の暮らしを描き、それに向けて努力する手助けができたらと思っています。段取り良く食事を作ることで、子供との会話の時間を作る、片付け術を学ぶことで子供が自分でお片付けできるようになる、子育てに必要なお金を理解することでお母さん自身の働き方を見直すことができる。そういう、小さなことの積み重ねが毎日を作り、お母さんの自信を作っていくのではないでしょうか。また、お母さんがしっかりと信念を持ち育てていくことで子どもの心は安定することが多いです。子供の自己肯定感を育てるためにはまずお母さんの自己肯定感から。お母さんという子供にとって最大の環境を整えることで、より多くの子どもたちの眼差しを守り育てていきたいと思うのです。

コートってどこで脱ぐ?

前回ブログで書いたわが家の妄想玄関。

わがや

 

を見ながら、整理収納アドバイザーとしてさまざまなお宅へお片付けに伺っている同僚とブラックトーク。

私:靴の収納ってさあ、土間部分にあるべきだと思う?靴を脱いでからあるべきだと思う?

同僚M(以下M):うちは、子どもたちの砂のついた靴は土間にしまいたいと思うよ。でもさ、靴をしまうのって脱いでからなわけだから、土間部分にあると靴を脱いで、サンダルとかに履き替えて今まで履いてた靴をしまいにいかなきゃいけないから面倒だよね。

私:ていうかさ、毎日履く靴は靴箱に毎日しまう?

M::そう心がけております!夜、そのように子どもたちにも声掛けしてるよ。

私:さすがですね……。わがや、出しっぱなしだからサンダルに履き替えるのはそう苦痛ではなかったけど、毎日となると面倒だね。やっぱ、そのお家によるのね。
そもそもさ、この間取りの場合、普段は真っ直ぐ入っていくと思う?それともシューズクロークをまわる?

M:そりゃ、せっかくつくったんだから回るでしょ!

私:私もそう思ったんだけどさあ、旦那に聞いたら絶対まっすぐ行くそうですよ…。遠回りはしないって。そうなると、コート掛けはこっちか。と思ってこうしたんだけどね。シューズクロークをつくる目的って収納力と、お客様に雑多なところを見せないってことだと思うからコート掛け丸見えはどうよ?とも思うじゃん。

M:間違いないね。男子と女子の違い、出ますね。笑
でも、そもそもさ、うちだったら玄関でコートは脱がんよ。リビングまで行っちゃう。だからリビングにほしいなあ。コート掛けは。

私:たしかにそうかもー。まあ、最近では玄関からポカポカのお家も増えてますが。でも、せっかくのリビングを狭くしたくないとも思うよ。私は。でも、いずれにしても2階のクローゼットまでは掛けにいかないからリビング入ってすぐか玄関には欲しいよね。鍵はどうしてる?鍵とカバンも定位置がない家庭多くない?

M:多いね。でも、鍵は玄関は怖いって人も多いよね。私も、カバンまで玄関はちょっと。貴重品入ってるし怖いな。

私:なるほどね。わが家はコートは玄関、カバンと鍵はリビング入ってすぐだね。これもきっと家庭によって違うね。

M:お片付けは正解はないけど、こうやって、自分の習慣がベストなのか見直す機会はすごくいいよね。家づくりとか、本当にいい機会だと思う。

私:そう、これやっとくと建てた後の家の暮らしやすさが全く違うんですがね。やらずに建てる人がほとんどなのが残念すぎるわ。

M::設計士さんがなんかやってくれてる気がするっていうか、そのうちそんな話もするのかなあってふわーってしてる間に建ってる感じかなあ。私も家を建てる過程で女の人というか主婦の方と話せる機会殆どなかったもん。

私:そうなんですよ。建築業界ってね。というわけで、がんばろ!わたしたち。笑

書いてみたら、あんまりブラックではないなあ。笑。
ライブで聞いていただくほうがやっぱり臨場感がありますね。こんな二人がいつでも間取りや収納の相談は賜ります。会話中にもあるように、私と彼女でも、暮らし方はちょっと違う。正解はありません。だから、あなたの正解を一緒に考えていければとおもいます。

勝手に片付く間取りって?玄関編

建築業者さんから提出された図面と、お施主様が希望される要望をまとめた用紙を見比べながら、その人達のしたい「暮らし」と出された図面の整合性があるかをチェックするという仕事も実はしています。

毎日生活する家が快適であること、片付けや家事がスムーズに行くこと。その結果、片付いた環境といつもニコニコのママが居る環境は子供にとっても快適です。そして、子どもたちにも片付けがしやすく暮らしやすい家だったらもっといいですよね。そんな観点からも子育て支援ができればと思ってこの仕事をしています。

シューズクロークあるある!

さてさて、そんな仕事の中でよく見る玄関の間取り。最近はシューズクロークを要望される方が多く、こんな感じをよく見ます。

Before

私としてはこれはちょっと惜しい!目隠ししたいだけならばこれでもいいですが、ただ壁があるだけなので収納は結局両方の壁であるだけで、シューズクロークを作ったのに収納量は増えてないんです。
そんなわけで、こんな感じにしたらどうかなあ。と考えてみました。もちろん、収納が多ければいいって話ではないですけどね。

After

①玄関ドアをずらして壁に収納をつける。
②引き戸をドアにすることで収納スペース確保。
③靴だけでなくコートもしまえるようにスペースを確保。

これで靴は56足、ブーツは4足入ります。一般的に4人家族で40足ぐらいの靴の数と言われているので、まあ大丈夫な方が多いかと。しかし、ブーツ4足は女子が多い家庭はちょっと力不足ですね。その分、普通の靴を減らすとか、クローゼットなど別の場所にスペースを作ってもいいですね。

玄関にしまいたいのは靴だけ!?

また、玄関は室内に持ち込みたくない傘やスポーツ用品、アウトドアグッズなどが「仮置き」されがちな場所。せっかくなら彼らにもきちんと帰る場所を用意してあげましょう。そうすることで、スッキリした玄関に!今回は、玄関にコート掛けを付けてみました。これもないとリビングのソファーあたりをうろつきがち。2階のクローゼットまでわざわざしまえる人はなかなか少ないですよね。無理せず片付けるためには、玄関やリビングにきちんと帰る場所を作りましょう。

 

家の顔でもあるよね!?

さらに玄関は、人をお迎えする場でもあると思うので、収納ばかりでなく、ちょっと飾れるスペースというのもあるといいのかなあと、私は思っています。そこも踏まえて、私ならば少し収納を減らしてでもこんな感じがいいかなあ。

わがや

クローク部分は、わが家はキャンプに行くのでその用品をしまうために、一部収納の奥行きを60センチに。また、全身コーディネートを見たいので鏡を設置。扉がついてしまうので、その中に入れるのは使う回数の少ない傘やレジャー用品に。
また、正面玄関は収納の高さを半分にしてちょっとグリーンを飾ったり鍵置き場に。また、コート掛けは大人はいいですが、子供はまだ掛けれないので足元にかごを置いてその中へポイッとできるようにしました。しかし、靴の収納はブーツが3に靴が24と激減です。娘が大きくなったらきっと足りないのでシーズンオフは箱に入れて上の方に入れるなどの工夫が必要ですね。

完全な妄想ですが、いいですねー。笑。こんな具合に、わが家ならどうかなあ。を想像していくと、住んでからのイメージも湧くし、とっても楽しい!

次回は、この図面を元に整理収納アドバイザーの同僚とマニアックトークを繰り広げた様子をお届けします。お楽しみに~!

絵本の選び方 2歳~

以前ご紹介した、0歳、1歳の続きで2歳ごろになったら、どんな絵本を選んだらいいのか?といお話を今回はしたいと思います。

2歳と言うといわゆる「魔の2歳」!「イヤイヤ期」など、マイナスの言葉をよく耳にしますが、これも子供がぐっと成長する時期だからこそ。言葉の数もぐっと増え、トイレが自分でいけるようになったりと身体的にもできることが増えたり集中力もついてきます。また、お友達同士でやり取りができる子もいたりと、社会性も発達してきますね。遊びではみたて遊びもできるようになったりと想像力もぐっと発達します。

個人的には、うちの子2人は2歳からラクになりました。言葉の理解ができるようになり、会話ができるようになったので私も子どもたちもストレスが無くなったように感じます。どちらかというと魔の1歳だったなあ。と振り返っています。

さてさて、そんな2歳の子には一体どんな絵本がいいのでしょう?

①単純なストーリーのもの
②「すきなもの」が登場するもの
③自分と重ね合わせることができるもの

①単純なストーリーのもの

1歳にもましてストーリーのある「ものがたり」が分かるようになり、最後のオチで笑ったり、ホッとしたりと登場人物の気持ちも単純なはなしなら想像できるようになってきます。ただの繰り返しばかりの本より、この頃になるとものがたりのある本のが好むようになり始めます。

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りんご箱文庫より具体的な絵本を紹介します。
「ぞうくんのさんぽ」 福音館書店 なかのひろたか 作・絵
「とんねるをぬけると」 福音館書店 片山健 さく・え
「ちいさな か」 福音館書店 山田ゆみ子 作

②「すきなもの」が登場するもの
この頃になると、「好きなもの」がだんだんはっきりしてきます。動物や虫が好きな子、電車など乗り物が好きな子、食べ物にも好き嫌いが出てきますよね。絵本にも好きなものが登場するとやっぱり反応してくれます。「アンパンマン」や「トーマス」はTV番組が有名ですが、絵本も出ていますので、大好きな番組から絵本に入るのもいいかも知れませんね。りんご箱文庫でも「トーマスー!」といって駆け寄っている姿をよく見かけます。

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「のりまき」 福音館書店 小西英子 さく
「ほっぷ すてっぷ かぶとむし」 福音館書店 増田純子 作
「トラックはこぶよ」 福音館書店 こもりまこと さく

③自分と重ね合わせることができるもの
絵本を通じて、生活習慣を伝えるというのは1歳から引き続きという感じですが、もう少し「気持ち」も分かるようになったり、想像するということができるようになります。また、お誕生日会や雨の日、乗り物に乗った体験など行事や時別な日を楽しむこともでき、そのことを覚えていられるようになるので、季節の行事にあった本や、出かけた経験とつながるような本も好奇心を刺激できおすすめです。ママも選ぶのが楽しくなりますよね。

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「こんにちは みんな!」 福音館書店 にしむらあつこ さく
「はるをみつけたよ」 福音館書店 平山和子 さく・え
「ノンタンおやすみなさい」 キヨノサチコ おおともやすおみ 作・絵

うちの子は下が、もうすぐ4歳。最近、りんご箱文庫でこの絵本ほしい!と思うものに出会ってもうちの子にはちょっと小さすぎる。ということが多々あり、「あー、大きくなっちゃったんだなあ。」と残念に思うことがあります。絵本は大きくなるにつれ読めるようになる本も増える一方卒業してしまう本もあるんだなあとつくづく痛感しています。お子さんの「今」をしっかりと見つめて一緒に楽しんであげてくださいね。

りんご箱文庫はその時間を応援したく、一冊200円で寄贈いただいた絵本を販売しています。みなさんの子育てにお役立ていただけたらそれほど嬉しいことはありません。

イベントを通じて伝えたかったんだ!っていまさら気づいたこと。

4月28日に第二回絵本の世界を体験しよう!イベントを開催しました。

今回は前回と違い、助成金もいただかず予算のない状態での開催。一番違うのはチラシの製作と新聞折込費がかけられないため、私が自分でチラシ製作し、インターネットの安い印刷屋さんで刷りました。また、保育園での配布も岡崎市におねがいに伺いましたが、参加費がかかるイベントということでNG。

一体どうなる…??と思った時期もありましたが、予約日当日は前回と同様電話が鳴り続け午前中で、ぐりとぐらのパンケーキづくりは予約いっぱいに。もう、安堵しかなかったです。

その後も、SNSの活用でなんとか他のワークショップも前回と同じぐらいの予約状況に。協力してくださるハウズさんにもご迷惑をおかけしない予約状況になり、一安心。そして迎えた当日!

各ワークショップはたくさんの子どもたちの笑顔があり、それを見るママたちも嬉しそう。本当に良かったです!!

ワークショップ以外にも、ハウズさんテント下には美味しいソーセージ、ハンバーグ、ドーナツにコーヒーもあり、音楽を演奏してくださる方までやってきて本当に穏やかないい時間が流れていました。

りんご箱図書館も前回同様にたくさんの親子がゆったりと楽しんでくださいました。

ご参加いただいたみなさん、そしていつも寄贈を通じて「りんご箱文庫」を応援してくださるみなさま、本当にありがとうございます!
第三回も開催できるよう、頑張りたいと思います。

また、今回開催してみて感じたのは、ワークショップを通じて子どもたちは「力を合わせてつくる楽しみ」を感じているんだな。ってこと。次回は、その辺りをフォーカスして子どもたちや、子を持つ親御さんにメッセージを伝えていけたらな。と思うのです。

自分の中でまだ漠然としていて上手く言葉が出てきませんが、私が子どもたちに伝えていきたいものとは…「自ら道を切り開いていく力」
そのために必要なのが、子供の頃に愛されたという記憶(自己肯定感)や自分の頭で考え自分の手でつくりだす喜びのような気がしています。そのために、親子で読む絵本や工作、自然体験を多くの親子に体験してもらいたいと思っています。今回のイベントは、なんとなくその辺りの世界観?が垣間見れたように感じています。まだまだ、自己満足の域を出ていませんが、焦らず少しづつ伝えていきたいと思います。

そんなわけで、片付けて帰宅後に飲んだハイボールの美味しかったことと言ったらありません!この一杯のためにもがんばります。

ねぶくろシネマを終えて

フェイスブックさんによると、ちょうど1年前ぐらいからはじまっていた「ねぶくろシネマ」の構想や打合せ。

1年間頭や心の片隅にずっとあったものが、スッキリと終わりとにかく安堵しています。10月に雨で延期が決まった時には、こんな感じだった私。

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でも、雨の中本当にたくさんの人が励ましの声をかけてくださいました。そのことが何よりも本当に嬉しかったし、あの励ましがあったから春の実現があったようなもの。その時のブログはコチラ

仕切り直して春にと思ってからは、再び会場や岡崎市との調整やらがはじまりました。そもそも、「ねぶくろシネマ」をやろう!と思ったのは会社の100周年を記念してこの感謝の気持ちを地域の人々にお伝えしたいということでした。その原点に立ち返り、10月に予定していた籠田公園ではなく、会社の近くの公園を検討し、当時まだ完成していなかった「出会いの杜公園」を知りました。しかしながら、完成していない公園に申請を出すというのは異例で、これまた一苦労。では他の公園と探すも、他の公園では飲食出店NGや岡崎市の後援はNG…。

はー、もうやめようか。と思わなくもなかったわけですが、なんとか精神的に持ちこたえ「出会いの杜公園」での開催申請を、友人でもある商工会議所の職員の方が全面的に協力してくださり実現しました。

告知も、FBやインスタなどSNSはもちろん、羽根小学校が特別にチラシの配布を許可して頂き、全家庭に配布。当日は、羽根小学校の子どもたちで昼間も夜も賑わっていました。本当に、みなさんのご協力のおかげで実現することができました。

既存のルールや枠を超え、実現に向けて動いてくださった全ての方に心より感謝申し上げます。

子どもたちも動画撮影に協力してくれました。

そして迎えた当日、昼間も子どもたちがとっても喜んでくれました!遊具のない公園ですが、こういうイベントがあれば子どもたちもきっとこの公園に親しみ好きになってくれるはず。

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そして、いよいよ夜!というころには場所取りのお客さんがいっぱい!開始時にはもう座るところがないほどになりました。

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そして、開会の挨拶をさせて頂きスタート!

最高の2時間でした。10月とは一転、上天気の1日で気温もちょうどよく、とても気持ちいい時間でした。スタッフとしてはトラブルがないかドキドキもしていましたが、心地よい緊張感を味あわせていただきました。

とにかく、事故やトラブルが無くて本当によかった。

3歳の娘は上機嫌で踊りだし、息子はお友達といい時間を過ごせたようです。そんな小学校に上がったばかりの息子は朝の設営から一緒にいましたが、疲れ知らずでスクリーンをバラすところまで手伝いたい!と、夜遅く最後まで残っていました。今回のイベントを告知から撤収まで一番満喫してくれたのはきっと彼でしょう。

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スクリーンに表示した以下のメッセージ。
だれよりも、わたしたち家族の心に一番深くこの日のことが刻まれたのかもしれません。また、何かの形でこんな風にこの街の家族や子どもたちのために奔走できるチャンスがあったら嬉しいです。

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手づくりおやつってなんでおすすめ?

手づくりのおやつがある家庭ってちょっと素敵。漠然とそんな風に思っていました。そして、母になりおやつが大好きなうちの子を前に思うのは、素敵とかそんなんよりも、経済と身体のために手づくりがいいなってこと。

そもそも、おやつって?

という原点に戻ると、おやつは=スイーツ!ではなく、こどもにとっては4回目の食事です。少なくとも、小学校に入るまではまだ胃袋が小さく必要な栄養量を3回では取り切れないので4回目で補充するという必要があるようです。ということは、そろそろ小学生のうちの子はいらないのかなあ。という気もしてしまいますが、お腹が空くなら食べてもいいかと。
そんなわけで、入学前の子へのおやつはスナック菓子のような油と砂糖と炭水化物が主な原料というものだと、捕食というよりは過剰摂取を助けてしまうことになるので、少し工夫したいと思っています。

では、どんな物がいいの?

先に書いたように、栄養を補助できるものなので、3食で不足しがちな鉄分やカルシウム、食品でいうと野菜や果物、海藻や豆類を採れるといいと思います。私もそう頭では分かっていてもなかなか準備できませんが…どちらかというと、過剰になりがちな油や砂糖は避けたいな。と思っているという感じが私の現実です。
わが家で人気の甘いおやつは、クッキーやきなこをかけた白玉や、よもぎ団子。これらはつくるのも簡単で、材料費も安くすむのが嬉しいポイント!

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お花見に持っていったお団子。季節感を出すと子供も大喜びです。

量はどれぐらいがいいの?

これは結構悩みもの。ちょっとの量だと、子どもたちのもっとくれ!攻撃がすごいですよね。なにを食べるか?によりますが、カロリー上はおやつでは1日に必要なエネルギー量の10-15%が理想だそうです。運動量にもよりますがおおよそ、1-2歳:1000kcal/日 3-5歳:1300kcal/日 6-7歳:1500kcal/日 8-9歳:1800kcal/日 だそうです。ちなみに、成人女性は8-9歳とほぼ同じです。それぞれの10-15%をおやつで採れるといいのですが、食品で例えると、1歳の子の100-150kcalならば、
○クッキー…1-2枚
○せんべい…2-3枚
○アイスクリーム…小さなカップで半分
○お団子…3個
○おにぎり…ちいさめ1個
○ポテトチップス…10枚程度
って感じです。しかし、あくまでもカロリーなので糖分や油分の多いものはその観点からいくともっと少なめが適正かと思います。なので、わが家では市販品を与える時は数を決めたり、あらかじめお皿に取り分けて渡すことで食べ過ぎを抑えています。

手づくりのいい点

上記の事を考慮した結果、私が手づくりが好きなのは、
①カロリーや油分糖分が抑えられるので市販品よりも少し多目に与えてあげられること。
②きなこやよもぎ、かぼちゃなど不足する栄養を補いやすいこと。
③添加物を抑えられる。
④一緒に作ったり、出来上がる工程を楽しめる。
⑤コミュニケーションがとれる
その5点です。①から③は先に書いた点からおわかりいただけると思います。④は、一緒にこねたり混ぜたりすると遊びとしてできたり、よもぎをつんだりいろんな粉を触ることは自分たちが何からできたものを食べているのか?という食育としての学びや気づきを与えてあげられるように思います。⑤は、失敗して膨らまなかったり、ちょっとイマイチの味だったりしても、子どもたちと笑い話にできるのは、救いかと。笑。
「これまた作ってもいい?」と聞くと娘に「ダメー!」と言われたり、改良して「どう?」と聞くと息子に「前よりいいね!でも、今度は砂糖多すぎだなあ!」と、評価を頂いたりするのも楽しい時間です。

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絵本に喚起されて、よもぎ摘みから団子づくりも楽しい一日でした。

とはいえ、手づくりは時間もかかるし、子供とつくるのはイラッとすることもありますよ!笑。

ポイントとしては、材料や工程がシンプルでいつも家にあるものでつくれるレシピでつくること。生クリームや大量のバターが必要なものは、単価も上がるしそのために用意しなくてはいけないので気合がいりますが、小麦粉、卵、油、砂糖、ぐらいでできるクッキーならば簡単。工程も、まぜるだけ、焼くだけがいいですね。お団子や白玉、わらび餅といった和菓子はその点、粉さえ常備しておけば簡単なものが意外と多く重宝しています。
また、子供とつくる時はお子さんの年齢にもよりますが、計量などの下準備はママがやっておいて参加させるほうが安全です。

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バレンタインデーの時は、ひたすらチョコを舐めてた娘。最高の笑顔に免じて許すしかありません。

ちょっとづつ試しながらお子さんのお気に入りのおやつやママの得意!を探ってみて下さい。

夏には、そんな手づくりおやつへの想いを込めた講座もご用意しました。美味しい試食付きです!
詳しくはコチラ↓
7/2(月)託児あり 「親と子学び座 手づくりおやつ」

絵本の選び方 1歳~

以前、ご紹介した絵本の選び方の続編です。0歳代のお話を前回させていただきましたので、今回は1歳のお話。

1歳というと、視力は大人とほぼおなじになり、多くの子があるき出し始めます。簡単な言葉も発することができるようになりますし、手先もずいぶんと自分の思うように動かせるようになってきて、指差しなども出てくるでしょう。これぐらいになると、絵本を読んでも反応があって面白いですね。
さあ、そんな1歳!

どんな絵本がいいの?

①単純で短いもの
②自分の生活や身の回りにあるものが登場するもの
③しかけなど、参加できる絵本もOK

①単純で短いもの
まだまだ、ストーリーをしっかり理解するというのは難しい年頃。飽きてしまわないよう短くてストーリーも単純なものがオススメです。また、0歳に引き続き連続による安心感や、擬音が好きというのは残っていますので、その辺りも加味して選んでみるのがいいですね。

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りんご箱文庫より具体的な絵本を紹介します。

「ブルブルさんのあかいじどうしゃ」福音館書店 平山暉彦作 2008年発行
「みんなではしろう」 福音館書店 白川三雄作 2002年発行
「こっくんこっくん」 福音館書店 イチンノロブ・ガンバートル 文 / バーサンスレン・ボロルマー 絵 / 津田 紀子 訳 2013年発行

②自分の生活や身の回りにあるものが登場するもの
これもまた、0歳に引き続きですが、1歳になると歩いてお散歩に出かけたり、食べ物もぐっといろんなものが食べられるようになり0歳に比べれば格段に世界は広がっています。その広い世界の中で本人が興味をもったものを選んであげるのがいいですね。乗り物や動物、虫、食べ物などそれぞれ興味の傾向が見えてくる子もいるかと思います。また、季節を感じられる絵本も取り入れると選ぶ方も楽しいのではないでしょうか。
さらに、「ねんねする」「くっくはく」「すわってたべる」など、生活習慣を伝える絵本もたくさんあります。しつけが第一の目的で絵本を読むのはちょっと違うようにも思いますが、楽しみながら「本の中のくまちゃんといっしょね。」といった具合に正しい習慣を教えていくのはいいですね。

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「コンニチハエホン」 イノウエヨウスケ作絵 福音館書店 1998年発行
「ねんころりん」 きむらよしお 福音館書店 2016年発行

③しかけなど参加できる絵本もOK
0歳から大きく変わるのは、ここでしょうか。自分の意志で手足が動かせるようになった1歳さん。仕掛けの窓をめくったり、開いたりするのは楽しいですし手先の器用さを磨くことにも繋がります。また、「ワンワンはどーこだ?」というと犬を指さしたり、「ブーブー!」と車を発見して喜んだりと反応してくれるので、こちらも読むのが楽しくなる時期です。絵本は、このようなやり取りができるのが何よりも醍醐味。手遊びに展開したりしながら親子の時間を楽しんで下さい。

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「どーっちだ?」 福音館書店 植垣歩子作 2007年発行
「おーい おーい」福音館書店 さとうわきこ作 1998年発行

1歳になると、自分で絵本を選んで持ってくる子もいます。りんご箱文庫の売り場でもよく見るのはお子さんがもってきた本にママが、「それはお家にあるじゃない。他のにしよーよ!」と言っている光景。微笑ましいです。それは、きっと本当にその本をママに読んでもらうのが好きということです。また、他の本を読んで選ぶなんてことはまだまだできないので、知っている本を見つけた!という喜びをママに伝えているのではないかと思うのです。「あ、お家にある本と一緒だね。」と一言共感してあげるときっとお子さんは安心するのではないかなあ。うちの3歳の娘も、1歳2歳はそうでした。最近は言葉がずいぶんと増えたので「これなっちゃんちにもあるよねー!」と言えるようになりました。言葉が出てこなかった1歳2歳の頃も同じことを、私に伝えたかったのかなあ。と今更ながら感じています。そして、「よんでー。」と言います。だから、うちにもあるじゃん!と言いながら1回読みます。すると、納得して売り場に戻しています。言葉が出ないときも、きっと近い心理状態だったのではないかな。ぜひぜひ1回読んで、それから一緒に新しいお気に入りを探してみて下さい。

親子のお気に入りが1つでも増えて、楽しい時間を過ごしてほしい。そんな思いでりんご箱文庫では1冊200円にて寄贈絵本を販売しています。ぜひご活用下さい。