フェイスブックさんによると、ちょうど1年前ぐらいからはじまっていた「ねぶくろシネマ」の構想や打合せ。
1年間頭や心の片隅にずっとあったものが、スッキリと終わりとにかく安堵しています。10月に雨で延期が決まった時には、こんな感じだった私。
でも、雨の中本当にたくさんの人が励ましの声をかけてくださいました。そのことが何よりも本当に嬉しかったし、あの励ましがあったから春の実現があったようなもの。その時のブログはコチラ
仕切り直して春にと思ってからは、再び会場や岡崎市との調整やらがはじまりました。そもそも、「ねぶくろシネマ」をやろう!と思ったのは会社の100周年を記念してこの感謝の気持ちを地域の人々にお伝えしたいということでした。その原点に立ち返り、10月に予定していた籠田公園ではなく、会社の近くの公園を検討し、当時まだ完成していなかった「出会いの杜公園」を知りました。しかしながら、完成していない公園に申請を出すというのは異例で、これまた一苦労。では他の公園と探すも、他の公園では飲食出店NGや岡崎市の後援はNG…。
はー、もうやめようか。と思わなくもなかったわけですが、なんとか精神的に持ちこたえ「出会いの杜公園」での開催申請を、友人でもある商工会議所の職員の方が全面的に協力してくださり実現しました。
告知も、FBやインスタなどSNSはもちろん、羽根小学校が特別にチラシの配布を許可して頂き、全家庭に配布。当日は、羽根小学校の子どもたちで昼間も夜も賑わっていました。本当に、みなさんのご協力のおかげで実現することができました。
既存のルールや枠を超え、実現に向けて動いてくださった全ての方に心より感謝申し上げます。
子どもたちも動画撮影に協力してくれました。
そして迎えた当日、昼間も子どもたちがとっても喜んでくれました!遊具のない公園ですが、こういうイベントがあれば子どもたちもきっとこの公園に親しみ好きになってくれるはず。
そして、いよいよ夜!というころには場所取りのお客さんがいっぱい!開始時にはもう座るところがないほどになりました。
そして、開会の挨拶をさせて頂きスタート!
最高の2時間でした。10月とは一転、上天気の1日で気温もちょうどよく、とても気持ちいい時間でした。スタッフとしてはトラブルがないかドキドキもしていましたが、心地よい緊張感を味あわせていただきました。
とにかく、事故やトラブルが無くて本当によかった。
3歳の娘は上機嫌で踊りだし、息子はお友達といい時間を過ごせたようです。そんな小学校に上がったばかりの息子は朝の設営から一緒にいましたが、疲れ知らずでスクリーンをバラすところまで手伝いたい!と、夜遅く最後まで残っていました。今回のイベントを告知から撤収まで一番満喫してくれたのはきっと彼でしょう。
スクリーンに表示した以下のメッセージ。
だれよりも、わたしたち家族の心に一番深くこの日のことが刻まれたのかもしれません。また、何かの形でこんな風にこの街の家族や子どもたちのために奔走できるチャンスがあったら嬉しいです。