こどものいる家庭の災害対策

先日、みんなの学校で防災座談会を開催しました。

残念ながら、参加者は少なかったですがとても有意義な時間を過ごす事ができました。震災って、起きてみないとどうなるか分からない。私も、この講座を企画するまでなにも知りませんでした。

先ずは情報収集をと思って行った市の防災課で言われた「避難所は開きますが、備蓄品も必ずしも十分ではなく、出来るだけ自宅で過ごしていただきたい」というお話が結構衝撃でした。

しかし、今回ゲストとしてお呼びした福島で3.11を体験された小松さんからも同じご意見が。「特に、小さいお子さんがいる子は他人様と同じスペースはなかなか大変」とのこと。言われてみればそうだなあ。と。そして、助かったのは、地域の人が顔見知りで声をかけ会えたこと、井戸水をいただけたこと、備蓄米と水。

うーん、うちには米以外ない!改めて危機感を感じました。キャンプグッズが活躍出来そうなのでそれだけが頼みの綱です。

とくに、地域でのつながり。私は自分が育った実家に住んでいますが、それでも世代が変わっており、昼間は留守の私は周りは知らない人ばかり。もっと、町内行事とか意識しなきゃなあ。。。というか、町内会ってそういう時のためにあるもの?!その辺りの認識を新たにしたのでした。

しかし、安心できたことも。家、職場、保育園、親戚宅が全て徒歩圏内にあること。こども達に、「お母さんが絶対に迎えに行くから」と言ってあげられること。しかし、パパは職場が遠く帰宅困難間違いなし。しばらく、一人で頑張らねばなりません。

もちろん、起きないのが一番!の天災ですが、「こどもたちを守るために」知っておく、やっておくのは親として義務のように感じます。

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みんなのおとがわ【雨天中止となりました】

週末に、私の所属するNPO法人暮らしの教育機関も協力して、岡崎市の行う「おとがワ!ンダーランド」の一つのプログラムとして「みんなのおとがわ」を行います。

日時:10月21日(土)13:00-20:00

場所:おとがワ!ンダーランド会場(乙川河川敷)

プログラム:自転車教室、トレーラー自転車体験、焚き火で飯盒炊爨、竹水鉄砲体験、星空観望

を予定しています。


この「みんなのおとがわ」には、この街へのこんな想いを込めています。

『健常者も障害者も社会の中で自分の個性を生かし活躍できること。親の貧富に関係なく学べる社会であること。だれもが、自分に誇りをもって生きられること。子どもたちが活躍する頃には、そんな社会にしたい。その想いに賛同するメンバーで「みんなのおとがわ」は作られています。配慮するあまり狭くなってしまった「普通」の枠を壊していくパワフルな大人と子供が意見を出し合いながら、それぞれの持ち味を活かし「おとがわ」を舞台にみんなで楽しむ仕掛けを作っていきます。そんな風に子どもたちと一緒にこれからの社会を考えていきたいと思います。親とは違う大人に触れることは、子供の枠を大きく広げます。そして、他人の子を見ることは、自分の子を見る目を広げてくれます。親子でぜひご参加下さい。』

私も一人の親として、自分の子に障害のある子どもたちから色んなことを学んで欲しいと思っています。そして、大人になった時にお互いに支え合っていけるようにと。日本の学校教育は、まだまだ共に学ぶ状況にはありません。しかし、社会に出れば同じ場所で生きていけるのが自然なこと。だから、こういう場をつくり、まずはお互いを知ることから始めてほしいのです。

また、いつも感じる「私たち以外の大人との触れ合い」の場にもここはなっています。

そんなわけで、こんなイベントを企画させていただきました!面白い大人がいっぱいいます!とっても気さくなメンバーですので、気兼ねなく遊びに来て下さいね。

ホームページはこちら  https://peraichi.com/landing_pages/view/nbmfc

ことばの発達2

「なるべくたくさんの言葉を浴びせたほうが、発達にはいい。」

なんとなく、その程度の知識はみなさん聞いたことがあるとは思いますが、そもそもいつどんな言葉をはなしたらいいんだ?と、私は思っていました。子供を抱っこしながら、話もしない子に、一人で「ちょうちょだねー。」と言っていることに少し虚しささえ感じていたような…笑

昨日の研修で、そんな私がもう一つ私がなるほど!と思ったこと。それは

名詞と動詞をつなげた2文語でその状況を表現してあげるといい。

というお話。犬がいたら、「いぬ」と言えば、そうかあれは犬というんだ!ということを10ヶ月ぐらいから理解はし始めるそうです。その頃からは、「犬が来るね。」「犬がいるね。」「犬が行っちゃったね。」とその言葉からさらに、状況を示すような言葉に広げていってあげると、単語からやがて2文語を話すことに広がっていきやすいそうです。身近に起きている体験を、言葉にしてあげることが、ことばの習得にはとても効果的だそう。

別に、早くから言葉が話せることがいいこと。とか、優秀である。ということは全然ないと思いますが、

1歳半ぐらいから2歳の、いろいろ自我は芽生え始めているんだけど、その思いが上手く伝えられなくて癇癪を起こす→お母さんもストレスが溜まる。

という状況は、意思疎通が図れることで本人も伝えられない!というストレスから開放されて楽になるし、お母さんもわが子の伝えたいことがわかり楽になるということがある気もします。今は、ベビーサインなどもあり、言葉だけが伝える手段ではありませんが、「ことば」ってやっぱり便利な道具なので上手に使えるといいですよね。

よく、お兄ちゃんやお姉ちゃんがいる子のが言葉は早い。と言われますが、うちも、上の男の子より圧倒的に下の女の子のほうが言葉の習得が早いです。それは男女差や個人差ももちろんあると思いますが、沈黙の時間がないぐらい、お兄ちゃんとお母さんの会話を聞いているので、やはり浴びせられる言葉の数も違うのかな。という気はしています。また、これまた個人差もあると思いますが、言葉の発達の早い下の子のほうが情緒が安定しているという感じはします。(これからどうなるかは分かりませんが)

とは言え、反応があまり良くわからない子に一人で話しかけるのは、やっぱり虚しいような気もしますが、そんな時は絵本の出番ではないか!!とも思います。
それについては、また後日。

ことばの発達

今日、ブックスタートボランティア養成講座の2回めに出席してきました。今回は、想定外の子供同伴。どーしても、保育園に行きたくないそうで。運動会練習の間、なんとか頑張って行ったので、「お母さんの言うことを聞く」と「明日は絶対行く」を条件に甘えを受け入れました。

そんな講座受講でしたが、とっても勉強になりました。今回は岡崎市の保健部の方がいらっしゃって子供の発達についてお話いただきました。その中で、今現在子育てを頑張っているお母さんの役に立ちそうなことを今日は書きたいと思います。

「ことば」を発するようになるのに、いちばん大切なことは「相手に伝えたいという気持ち」

というお話。今回はこれが一番私の印象に残りました。身体の機能として、耳が聞こえること、発音ができること。それはもちろん必要です。でも、周りにいる大人に伝えたい!と思わないと赤ちゃんは伝えないそうです。いわれてみれば、私だって聞いていない相手にはもう二度とはなしませんが。

もちろん、はじめから赤ちゃんはしっかりと言葉を話せるわけではないので、身振りや「あー」「うー」で何かを伝えてきます。その時に、「お茶がほしいのね。」「いたかったのね」など、気持ちを代弁してあげること、そして「教えてくれてありがとう。」と伝えてあげること。こういうことが、とっても大事。だそうです。そうすると、赤ちゃんの方も、「よし!がんばって次も伝えてみよう!」という意欲が湧くのだそう。

なんとなく、無意識でやっていましたが、赤ちゃんの立場に立てばそのとおりですよね。7ヶ月頃から一般的には喃語も出てきて、あかちゃんは伝えようとしてきます。ママにとってはまだまだ赤ちゃんの時期だけど、もうすでに「褒められると嬉しい!」という情緒は発達してきているのです。

私も含め、はじめての子育ては本当に宇宙人を育てているようなもの。「言ってくれたら分かるのにー!」と新生児に向って私も思っていました。しかし、言えるようになっても真意はやっぱりわからない。母業はおそらく一生修行です。みなさん、一緒に頑張りましょうね。

自然になる

今日は、みんなの学校のイベントでした。

「岡崎の名水めぐり」市内にある、日本一の名水までみんなで歩き、水を飲みお弁当を食べるという企画。

今回は、コーヒーも淹れて、差し入れのおやつまでいただきました。


道中は、山の幸のアケビや栗があり、子どもよりも大人が興奮??



参加者の感想は

「普段はスタスタ歩いているけど、今日は色んなものが目に入り楽しかった。」

「自然の中で食べたお弁当とおやつが美味しかった。すごくのんびりできていい時間だった」

そんな感想でした。子どものペースでゆったり歩き、のんびり食べるといつもとは違うものが見えますね。

大人も子どもも忙しい現代。でも、もっとゆったり、もっと自然に生きれたら、きっとみんな幸せになれる。

そんな事を確信する1日になりました。

ブックスタートボランティア研修

岡崎市では、ブックスタートという、岡崎市に産まれたすべての赤ちゃんに、読み聞かせをして絵本をプレゼントするというステキな取り組みがあります。

絵本に関する活動であるりんご箱文庫の活動をしている身としてもっと絵本について学びたいという気持ちと、ブックスタートという取り組みに参加したいという思いでボランティア養成講座に参加してみました。

今回の研修で印象に残ったことは2つ。

①Lead booksではなく、Share books

絵本をお渡しする目的は、たくさんの絵本に触れさせて。ではなく、絵本を通じてたくさんの親子のふれあいを持ってね。ということなんだということ。うちも2人ともブックスタートをしてもらいましたが、お恥ずかしながら、はっきりとそういう認識で受け取ってはおりませんでした…!でも、すごくいいなあ。というか、りんご箱文庫の想いと同じだなあ。と実感。しっかりと新米ママたちに絵本のチカラを伝えてあげたいと思いました。

②先輩ママは赤ちゃんが大好き!

ボランティアをされている方が口々に、「ブックスタートボランティアの帰りはいつもすごく幸せな気持ち」とおっしゃっていたのは印象的でした。もちろん無償でみなさん活動されています。でも、赤ちゃんがにこっと笑うだけで幸せなんです。改めて、ママは遠慮してしまうちょっと抱っこをしてもらったり、あやしてもらうのは全然遠慮することはないんです。

私も、まだまだ研修は続きますが、デビューできる日がちょっと楽しみになりました。(もちろん不安もありますが)

そして、こういう形でいろんな人が地域の子育てに関わっていけるというのは改めていいことだなあ。と感じます。この仕組みが続いていくよう微力ながら頑張りたいと思います。

食事づくりを通じて伝えていること

今日は、主催するみんなの学校の講座でした。

0から3歳のママ向けの「ママの心がラクになるごはんづくり」という講座。この時期って、後追いがあったり、黄昏泣き?があったり、夕飯準備をしたい時間にこどもを抱っこしなくてはならないことも多く本当に大変!みんなどうしてるのーー??って感じですよね。

そんなわけで、今日は岡崎友の会という家事を学び合う会の先輩ママたちにお話しをしていただきました。

どうして、夕方子供が泣くのか?それはお腹が空くから。または眠たいから。これは、ごく自然なこと。だからこそ、それより前にご飯を作っておいたり、お昼寝をさせることが有効なんです。そんなお話しを資料を見ながらお話しいただきました。

しかし、そうは分かっていても、なかなか完璧なママにはなれません。だからこそ、少しでも出来るようになるように食事づくりのコツを今日はお話しいただきました。

先ずは、寝る時間なり食事の時間を決めること。そしてそれを目指してママがなにか工夫をすることが、イライラの毎日を解消する第一歩です。

うちは、寝る時間8時、食事は5時半〜6時と決めています。そのために、前日夜に仕込みをしたりおいたりと工夫しています。時間を決めるというのは、ママにとって指標になるとともに、子供の安心感にも繋がるように最近感じています。年長さんになった息子は、「もう6時になるよー。ご飯は?」とか、「8時だから電気消す。」と言うようになりました。その時間には食べられる。寝られる。その安心感は実は子供の育ちにとってすごく大切なことだそうです。

今日の講師のお話にもありましたが『「毎日同じ時間に食べて寝られる。これをお母さんは保証してくれる。」というのは、子供との信頼関係に繋がる。』そうです。そして、その信頼関係こそが心の安定に繋がり、子供たちが安心して飛び立っていけるパワーの源となる気がしています。

そんなわけで、彼らの信頼を裏切らないよう、母はできる限り頑張ります!あくまでも、できる限り…

子供への声かけ

今年は3回、愛知県の林務課さんのお手伝いで保育園の木育キャラバンのお手伝いをさせていただきました。市内の保育園に木のおもちゃをいっぱい持って、県の職員さんや、市内の木材関連業者のおじさまたちと一緒に覗い、園児さんと先生と一緒に遊びます!

子どもたちは、すごーい!と大量のつみきに興奮したり、ボールを取り合って遊んだり本当に楽しんでくれるので、私もとても楽しく過ごさせていただきました。

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その中で、ある程度大きい子達は大丈夫ですが、小さい子はどうしても取り合いになったり、ふと気づくと誰かが泣いていたりということがよくあります。特に、ビー玉を使ったおもちゃは取り合い必須!

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そんなときも、先生たちは冷静に『「かーしーてー」っていったごらん。』『貸してもらったら何ていうんだっけ?そうそう、ありがとうだよねー。』と声を掛けています。

さあ、わが家ではどうでしょう?「貸してあげてよ!」「一人でつかうなら、もうしまっちゃうよ!!」そんな言葉がついつい…笑

もっと、「怒る」でなく「教える」にしていかなくてはいけないなあ。。。と、毎回反省しつつ、先生に学ばせていただいています。

大人にとっては知っていて当たり前のことも、子供は当然知らない。「人のものはとってはいけない。」「使いたい時は、「貸して」という。」それも、実は教えてあげないと子供は知らないことなのです。だから、ひとつひとつルールを伝えていけばいいのです。それも、①お母さんがまずは見本をみせてあげること。②子供にも練習させる。③本番!④できたら、死ぬほど褒める。

兄弟がいればぜひご家庭で。いなければ、ご家族がお友達役になって。交流センターにでかけると、子供同士がおもちゃの取り合いになり、それが煩わしくて行きたくなくなる。そんな話もよく聞きます。というか、私もそうでした。お家で練習をして、交流センターで本番を迎えてみるのもいいですね。いきなり本番は、なかなかハードですからね。

また、うちでよく言ってしまう。「早くして!」ですが、先日子育ての専門家の方に、『「急いで!早く!」だって、子どもにとってはどうすることが「急ぐ」なのか、知らないのよ。』と、言われてハッとしました。確かに、教えたことはありません。そう考えると、「競争しよう!」とか、「よーいどん!」の声かけのほうが、ママが求める「早く」という結果には結びつきやすいかもしれませんね。

本当に、純粋無垢で生まれてくる赤ちゃん。ちょっと話せたり歩けたりすると、ついついなんだかいろんなことを知っているような気がしますが、まだまだ何も知らなくて、できなくて当然です。コミュニケーションなんて、かなりの高等テクニックですからね。できなくて当然。ご家庭で、ちょっとづつ社会で、ママと一緒に練習しながら上手になりましょう。

子どもたちは、やらないんではなくて「知らない」。だから、責めるんでなくて「教える」ことが必要なのだと思うのです。そう思うと、なんとなく私が優しくなれる気がしています。

本屋さんが減っている

昨日の新聞紙面で見つけた記事。


全国的に町の本屋さんが減っているというニュースです。なんとなくさみしいなあ。と思うものの、私もアマゾンプライム会員ですし、経済的に、たくさんの絵本を定価で買うのは難しいと感じてりんご箱文庫の活動をしているので複雑な心境ではあります。

それでも、この記事の最後にあるように「街の書店は、子どもが活字文化の魅力に接する場であり、ネットが苦手な人の情報格差を埋める機能もある。」というのは凄く共感。目的の本を探す時は、アマゾンの検索が便利ですが、なんとなくブラブラする楽しみはアマゾンより断然本屋さんです。

また、絵本は、子供たちと表紙を見ては読んで、という調子でお気に入りを探すのは、私にとっては一番の楽しみです。ネットの本屋さんでは出来ません。

そんな、親子の憩いの場にも本屋さんはなり得るなあ。と考えていました。厳しい社会背景はあると思いますが、ネットの本屋さんに出来ない事が、街の本屋さんには絶対にあると思います。

だから頑張ってほしいなあ。。

また、私の行っているりんご箱文庫も親子が本に親しむきっかけになってくれたらという思いは同じです。高いからと、遠ざかってしまうのでなく手軽に手に届く価格であることでより多くの本に親しみ楽しみを知ってくれたらうれしいです。そこで本をよむ楽しみを知り、他の絵本や大きくなったら児童書に進んでくれたら。そうすれば、街の本屋さんの継続にも貢献できるかなあ。そんなことも考えていました。

そして、私も「りんご箱文庫」という小さな小さな本屋さんとして、みなさんに喜ばれる工夫をしていきたいと思ったのでした。そんなわけで少し売り場を拡張し手にとりやすいよう絵本棚を置いてみました。将来的にはもっと壮大なプランを描いていますがちょっとずつです。頑張ります。

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また、こうして売り場を充実できるのも協力いただける方々と、なにより寄贈いただいたみなさんのおかげです。本当にありがとうございます。